金融の基本的知識

世界の誰にとっても、人生において大切なのは、幸せである事です。それは、人との良い関係と心の平安に尽きるのでは無いでしょうか。その為に何をするか?それは、世の中すべての人が誰でも追求して止まない永遠のテーマでしょう。
親は、良い教育を子供に与え、良い職業に就ける様、または良い縁談で幸せな人生をと考える訳です。
お金がある事と幸せと言うのは決してイコールではありません。しかしながら、資本主義経済で生活をするに当たっては、お金が必要な分は確保される術を学び、ある程度自立した考え方を持って生活を送れることが理想でしょう。

<スイスでは赤ちゃんから税務申告書を読みこなす>というジョークがあるほど、お金や税金の話をするのが普通です。まわりの大国、フランス、ドイツ、イタリアなどの様にそれよりも文化や芸術の話題の方が人生を豊かにしてくれるのではとも思いますが。スイスは従業員でも個人の税務申告をする制度であるのと、投資の利益が非課税であると言う制度が理由で世界から多くのオフショアの投資資金が集まってきます。その金額は世界の60%のオフショアの金額と言われている程です。

日本では投資利益の非課税枠が拡充され、政府が国民に投資を促しています。積み立てる年金だけでは、定年後、資金不足であると言う事実の裏返しでもあります。と言う事で今年からが『投資』が大きなうねりになる『日本の個人投資元年』では無いかと思います。私は日本で大人になるまで教育を受けて育ちましたが、日本では『金融の基礎教育』を学校で教えてくれませんでした。そこで特に金融に直接関わらない女性や子供への金融の基礎教育が必要だと実感しています。

私は『金融の基礎の授業』を希望者にしていますが、今回からそのQ&A形式により、ブログにしていきます。どこから学んだら良いか迷っている全くの初心者や子供にも分かりやすく説明して行こうと思います。聞きたいことがあれば、ブログに反映できるかも知れませんので、質問事項を書いて送ってください。

投資初心者が投資を学びたいと言う段階での素朴な質問5

お金の授業

投資を始めるタイミングは、できるだけ早いほうが有利です。時間を味方にすることで、複利の力を最大限に活用できます。ただし、投資にはリスクが伴いますので、始める前に十分な調査と計画が必要です。最初に緊急の資金や借金返済を優先し、余裕があれば投資を検討すると良いでしょう。子供の場合、親や保護者のサポートを得て、長期の視野で資産形成を考えることが重要です。

例:
6,800スイスフラン(116万2984円)45年間
630,000スイスフラン(1億774万7052円)ー3%で運用
380,000スイスフラン(6499万285円)ー1%で運用
306,000スイスフラン(5233万4282円)ー0%で運用
これが20年間だと
182,000スイスフラン(3112万6926円)ー3%
140,000スイスフラン(2394万3789円)ー1%
136,000スイスフラン(2325万9681円)ー0%

:1スイスフラン=171.03円(2024年1月17日)

つまり月9万5000円ほどを毎月積み立て運用(年金は3−4%で運用されていると言われています。投資では通常5%目標で計算する所を敢えて低く見積もっています)すると45年で1億円になります。何もしないと5000万円です。20年だと3%で運用し3000万円になります。

これで金額自体よりも、どれだけ若い内に運用を始めると言うことで複利の力を使うことが出来ることが一目瞭然だと思います。
45年間と言うのは、定年を65歳として20歳です。親が複利の力を理解していれば、子供が小さい内からお祝い金やお年玉をもらってそれを毎月の積立運用に加算すれば、成人するときにまとまったお金をプレゼントすることが可能です。
しかし、ある程度年齢の方は、気づくのが遅かったと諦めず、なるべく早く勉強をして毎月の積み立て運用を始めるべきでしょう。毎月自動引き落としで運用する形にすれば自分では気にしなくても自動的に貯金+運用の形を取ることが可能です。

20代、30代の人は、月1万円からでもOKです。生活防衛費には手を付けないことが大切です。貯金が600万円あるなら、投資にその600万円を全部回してはいけません。例えば、生活費が25万円の場合、そのx6(6ヶ月分)の150万円が生活防衛費と計算します。つまり450万円まで投資をしても良いと言うことになります。
投資を始める金額は個人の状況により異なりますが、一般的には自分が心地よく感じる範囲から始めることが重要です。小額から始め、徐々に増やしていくことでリスクを分散しやすくなります。具体的な金額は生活費や緊急の資金を確保した上で、余裕がある範囲で考えましょう。投資はリスクが伴いますので、慎重に計画を立て、リスクに備えることが大切です。子供の場合は、親や保護者が協力し、教育的な観点から小額の投資を通じて資産形成の基礎を学ぶこともできます。

投資は、老後の資金が十分にあることを目標にします。例えば、500万円を全世界インデックスに分散投資して10年待ちます。それから15年かけて分割取り崩しをします。つまり65歳になった時点の年金の額を想定し、老後の資金の年金では間に合わない不足分を幾らか把握することから始めます。私も若い時は、年金なんて遠い話で、捻出することの意味も考えることなく、勤務している会社が勝手に行なっていたみたいな感じでした。しかし、複利の力を理解していたら、小学校の時から運用していたでしょうし、給与が多かった時代にストレスでブランドの洋服、靴やバックを買いまくったりしなかったでしょう(笑)。これらの計算は大体で構いません。年金で幾ら毎月入るかを大体把握したら、幾ら不足かを計算します。一般に日本では2000万円と言われています。国民年金の平均は月6ー7万円、収入にもよりますが厚生年金は従業員が21万円(1名勤務)〜26万円ほど(2名勤務)。自営だと11万円ほど(2名)。平均の生活費を28万円(月)、平均の収入を22万円(月)とした場合、毎月6万円の赤字になります。これを65歳から20年間(平均寿命は81歳)で1440万円になります。つまり1440万円を65歳までに用意できる運用をするのが目標になります。今、仮に50歳で20年間運用することは可能ですから、月9万5000円を3%で積立運用すれば3000万円になります。これで皆さんは、少しは安心したのでは無いでしょうか?月9万5000円は多いと思う方もいるかも知れませんが、その半額にするか、または15年間の運用にするかなど、工夫が可能です。または外食を減らしたり、不要な保険を見直したり、買い物も収入に応じて何となく使うのではなく出費を抑え、毎月の運用額を捻出することは可能です。ここで忘れてはいけない大切なことは、目標額を無理のない範囲で設定することです。毎日楽しく生きることが先で、節約ばかりで生活を楽しめないレベルにしてしまったら、『幸せな人生』を目指す元も子もありません。何となく使っていたお金の無駄を省くことでどれだけ運用に回せる資金が捻出できるか、さあ、計算してみましょう。

ゼロになるつまり大きく損をする可能性はあります。ですからそうならないような対策をしなければなりません。そのキーは、利益率を低いのから高いのをグループに分けて、利益率も分散して投資することです。
投資の対象によって、プラスの幅、マイナスの幅の想定が変わります。一般には安全だと言われる投資対象は利益率も低く、非常に利益率が高いと言う可能性のある投資は、失うリスクも大きいです。利益率が低いが安全だと想定される運用は、年金で3−4%の利益。その次に利益率が高くなり、もう少しリスクがあるのは6%利益率を想定されている上場株です。ここは非課税額を最大限(360万円)まで使って、長期的に備える投資信託を選ぶことが必要です。その次に利益率が高いのは、未上場株です。2倍から10倍なることもあります。未上場株は、人なら、産まれて(スタートアップ)から社会に出る(上場または売却)するまでの期間の幅があり、スタートアップは投資額は低いですが、98%失敗。当たったら物凄い利益率になります。上場前はかなり投資額も高くなっていますが、上場が予定されている段階なので失敗率が低くなります。人間なら、スタートアップは産まれたての赤ちゃんで、プレIPOは、社会に出る前の優秀な大学生に投資をすると言うイメージです。例えば3年前に、私は上場前のエアビー(Airbnb)サンフランシスコ在に投資をし、上場して『4X』(4倍と言う意味)の額で返ってきました。

投資には利益だけでなく、損失の可能性も存在します。株式や他の投資商品の価格は市場の変動に影響を受け、未来は予測できません。プラスの幅は投資対象や市場の状況により異なり、時には大きな利益を生むこともありますが、同時に損失も発生する可能性があります。具体的な利益や損失の幅は投資先や市場の特性に依存します。リスクとリターンは通常相関しており、高いリターンを追求する場合はそれに見合ったリスクを受け入れる必要があります。資産の分散やリスク管理の戦略を採用することで、損失を最小限に抑える努力が可能ですが、絶対的な安全性は存在しません。
子供向けに理解しやすく説明するなら、投資は冒険のようなもので、大きな山や谷があるかもしれません。プラスの幅で言えば、素晴らしい景色が広がることもありますが、マイナスの幅では途中でつまずいてしまうこともあるという感じです。重要なのは計画を立て、冷静にリスクを考えることで、冒険を楽しむように投資を進めることができます。

投資はリスクが高い程、利益幅の可能性も大きくなります。より安全な投資は利益幅が少ないということになります。安全な道を歩けば、大きな山の頂上に到達する事はあり得ません。しかし、崖から落ちて怪我をするリスクもない平坦な道を歩いて進む、みたいなイメージです。
そこでアセットアロケーションが重要な鍵を握ります。『全ての卵を一つのカゴに入れない。』と言うことです。まずは、年金のようにどうしても捻出しなければいけない投資は、安全であると言う想定である一方利益率は低いです。それは国民年金と厚生年金(年3−4%で運用されているとされています。)は、この収入で将来、1世帯の年収の60%までカバーできるとされています。今回日本で枠が360万円までに広がった非課税額が第3の柱の運用になります。この第3の柱の部分は残りの40%の資金を定年までに作るのが目標です。と言うことで、上場株をメインに年6%を目標にした商品を選択すると良いでしょう。それでも市場が全体的に悪い時は、マイナスになることもあります。この第3の柱は、長期的に投資をするアロケーションの資金なので、換金したりせずに、長い目で見てそのまま市場が戻るまで待つことが大切です。

暴落しても耐えることです。ジグザグで長い目では市場は右上がりであったと言う歴史からそう考えられています。投資は、Exitが大切です。つまりいつどの位の利益率でまたは損切りで退出するかという事のみが結果だからです。ですから長期の運用には一喜一憂してしまう種類の資金は使わないことが大切です。そのためには、全世界株式、先進国株式に投資をした方が良く、個別株、テーマ型ファンド、レバレッジがかかったものは避けるべきです。この第3の柱に投資をする方針では、自分の考えは無視することです。謙虚にルールに徹するべきです。

更に余剰資金があったら、または感情的にサポートしたい会社があったら、未上場株と言うことで、リスクをとっても良い金額を投資することになります。その代替投資(Alternative Investment) には、未上場会社、社会貢献、不動産、車、アート、ヨット、飛行機などが入ります。またクリプトカレンシーなどビットコインも利益率100倍になる場合もありますが、全て失うこともあります。リスクが高いほど、ワクワクする投資である場合も多いのですが、その分失うリスクもあることを忘れずに、全体的にバランスを取った投資をすれば良いでしょう。

投資を始める場所は、個人の目標やリスク許容度、知識レベルによって異なります。以下はいくつかの選択肢です。

1. 銀行:
銀行には定期預金や普通預金の他にも投資信託や国債などがあります。低リスクな商品も揃っており、初心者に適していますが、その分リターンも限られることがあります。また店構えや人件費がかかっている分、NISAなどの手数料が高いです。先日日本で大手の銀行の担当者とNISAについて話しましたが、『自分も個人的には手数料が高いので、大きな声では言えませんが、銀行での運用は薦めません。』との事でした。ネットで開設できる口座で自分でやっているそうです。

2. 投資信託:
投資信託は複数の資産をバランスよく組み合わせたファンドで、リスク分散がしやすくなっています。信託報酬や運用会社の信頼性を確認してから選ぶと良いでしょう。不利点は、良い会社が突出している場合の利益がそうでない会社と相殺されてしまう点ですが、反対にダメな会社が出た場合にその不利益も全体に吸収してくれることです。信託報酬や運用会社の信頼性は、利益相反(銀行員や信託会社ではない)関係のない実際に投資をしている知り合いの話を聞くと良いでしょう。

3. ネット証券:
ネット証券を利用すると、株式や債券、投資信託など多岐にわたる商品へのアクセスが得られます。手数料や取引のしやすさ、情報提供などを比較して最適な証券会社を選ぶことが重要です。1の大手の銀行の担当者が自分はネット証券でやっていると言っていました。実際に利益相反関係のない(銀行員やネット証券会社ではない)知り合いに教えてもらうのが良いでしょう。

4. ロボアドバイザー:
ロボアドバイザーはアルゴリズムに基づいてポートフォリオを最適化するサービスです。自動で資産の運用が行われるため、初心者にも手軽でありますが、注意が必要なのはアルゴリズムの理解や信頼性です。資金がそれほど大きくない場合、またはアルゴリズムの理解などが十分ではない場合、AIを使った投資先会社を選択しているファンドをお勧めします。仕組みが全く理解できないものには、投資をすべきではないでしょう。私は投資を今のようにしていなかった当時、ヘッジファンドの運用業者にその人を信頼しているからという理由で投資をしてクラッシュで失ったことがありました。仕組み自体をもっと理解して、納得して投資すべきだったと反省しています。

選択する際には、自分の投資目的やリスク許容度を考慮し、投資先の特徴や手数料、サポート体制などをよく理解することが大切です。また、定期的な情報収集や自己教育も怠らないようにしましょう。不安な場合は、利益相反関係にない気の合うアドバイザーを見つけて全体的な自分の環境を説明し、具体的なアドバイスをしてもらうと安心です。

自分が色々勉強したとしても、どうしても不安な場合は、必ず有料相談を受けましょう。無料は、騙される、無責任、売りつけられる可能性があります。投資に関する知識を身につけるためには、信頼できる情報源から学ぶことが大切です。以下は学習の手段として考慮すべきポイントです。

 

1. 書籍:
投資に関する基本的な知識が詳しく書かれている書籍はたくさんあります。有名な著者や信頼性の高い出版社から出されたものを選ぶと良いでしょう。初心者向けの解説書から始め、徐々に深い知識を得ることができます。

2. オンラインコース:
インターネット上には投資に関するオンラインコースが豊富にあります。信頼性のあるプラットフォームや講師によって提供されるものを選び、自分のペースで学べます。

3. 信頼性のあるウェブサイト:
信頼性のある経済ニュースサイトや投資情報サイトから最新の動向や解説を学ぶことができます。しかし、情報の信頼性を確認するためには複数の情報源を参照することが大切です。

4. ファイナンシャルアドバイザー:
プロのファイナンシャルアドバイザーからのアドバイスも検討に値します。彼らは個別のニーズに基づいたアドバイスを提供し、質問に答えることができます。ただし、アドバイザーの信頼性や手数料なども検討する必要があります。理想的なアドバイザーは、銀行、保険会社、証券会社、ファンド会社などに属していない第3者として中立的な立場でアドバイスできる方が見つかると良いでしょう。

5. 投資コミュニティ:
オンラインの投資コミュニティやフォーラムでは他の投資家との意見交換ができます。ただし、個別の意見や情報は慎重に検証し、リスクを理解した上で受け入れる必要があります。

子供でも理解しやすい例えとして、投資は新しい冒険の旅に出るようなものです。まずは基本を学ぶための冒険の装備(書籍やオンラインコース)を整え、冒険先での地図(信頼できる情報源)を確認してからスタートすると良いでしょう。そして、他の冒険者(投資家やアドバイザー)と協力し、情報を共有することで、より豊かな冒険体験が得られます。

これからの世の中を創る夢を持つ若い方々へ

定年とか年金とか税金の節約とかを続け様に書きました。

これらは私の年代の話になります。

日本では現在、年金を8人の若者で支えている状況で、将来は8人から減った2人で支えると言うレベルの不足になるという考えの下、政府が投資をした利益の税負担を無くすという枠を広げました。

スイスでは元々の国策で、この枠がないので、世界中から投資のお金が集まります。また商品も縦割りの枠が無い、ユニバーサルバンキングなので世界中のあらゆる投資商品が扱えるホリスティックな物の考え方に慣れています。従業員でも税務申告をしないとならない制度な上、州市町村でも税率が大きく異なる為、普通の人たちも税金やお金について考えなければいけないと言う文化です。

日本では金融の教育が学校でも無く、日本で大人になった私もお金について学ぶ機会が皆無でした。

日本の政府は、日本の国民に年金だけでは足りないので将来に備えて投資を促している訳です。

ここで提言があります。若い人達や子供の親たちがが決して誤解してはいけないのは、お金が循環している性質ものだと言うことです。つまり、投資する人と投資される人が居なければ成り立たないと言うことです。投資は余剰資金や年を取って体を酷使して働くことが出来なくなった人達がする物だと言うことです。

若くこれから勉強をして、社会に出る人達、これから世の中を創っていく人達は、投資される側に回らなければならないと言うことです。時間やパッションや夢などに投資をし、金銭的に余裕のある人や年齢の上の人達から、知恵や資金を投資して貰えるようになることです。

KTR〜桂塾〜

私は、コロナ前になりますが、スイスと日本を頻繁に行き来している時代は、都庁のすぐ側のビルの39階にマンションを構え、そこで所謂、『桂塾』と言うのを定期的にやっていました。日本の大学で学べない事を伝えたいと思いました。私1人の力は限られているので、1年に10人のみを受け付け、がおつき合いしている立派な活躍しているビジネスパーソンをお呼びし、ご本人から直接お話を聞くと言う事をしました。講師は、素晴らしい方々でした。京都出身M&Aの大会社の創始者、大阪の大ヒットしているお菓子の創始者の女性、お醤油の老舗からワイン会社に展開したワイン会社の社長、大蔵省出身で世界を見てきた元外交官、馬の医者で農大の先生で社会貢献家、若い頃は血が燃えたぎっていた元新聞記者などなどです。

桂のアルファベットを使った『KTR』という名前や、1年の目的、ミッション、内容なども10人の学生達にオーガナイズしてもらいました。

日本の優秀な大学生達や、アメリカや欧州の大学生達を見て、気がついたことがありました。日本は、優秀な大学を出て大手の企業位就職するイコール王道だったのです。また、皆に『これをこうやって』というととても上手に言うことを聞けました。そこで、その企画自体から自分達でやって貰うことを思いつきました。起業家精神を育てたいと思いました。

慶應大学の学生は社交的でチームで纏まるのが得意。東大の学生は、内容の追求は得意でしたが、チームで纏まるのが不得意でした。就職活動が始まる頃には、次世代のリーダー及び塾生を見つけて集めて来て、滞りなくバトンタッチをすることが出来ない6期生の東大の学生がきっかけで活動は滞ってしまいました。それからコロナとか色々あって頓挫してしまったのが残念。

東京ビジネスネットワーキング

2023年末に東京でビジネスネットワーキングパーティーを開きました。そこで初めは東京三菱銀行、リクルートなど就職したものの起業をした三人のKTR卒業生が来ていました。一人は正確に言うと、KTRを創ろうと言い出した人、彼は今の私の会社の日本の提携パートナーにもなっています。一人は、VC投資会社、新しい時代の人材会社、コンサルなどのクリエイティブなビジネスを展開しています。

再会した時は、少し立派になっていて、とても懐かしく思いました。今後何か彼らのビジネスにも関われたら良いなと思いました。 

このお話の最後に・・

人は毎年歳をとり、若かった自分が次の若い世代をみることになります。金融・年金のみならず、これから「自分で何かをやりたい!」と思っている人、ぜひ応援させてください。私や私の周りにいる成功者から培った知識やともに歩んだ道のりをご紹介させていただきます。

お金の授業
Dr. Katsura Suzuki
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